アメリカのガレージ事情

皆さん おはようございます!

 

太陽の光がキラキラ眩しい

サンフランシスコベイエリア

今日はアメリカのガレージ事情

についてです。

 

色々ありますガレージ使用方法

車社会のアメリカでは

一戸建ての家には必ずガレージがついています。

 

一般的には家と繋がっていて

キッチンあたりにある扉から出入りができ

車が2台停められるスペースです。

 

普通 ガレージと言えば

車を停めるスペースと思いがちですが

実はこのスペース 色々な使い方がされています。

 

我が家のガレージは

私達よりも前に住んでいた人が

人間が住むことができるスペースに変えたようで

半分は 子供達のプレイエリアとして

 

子供達のプレイルーム

子供達のプレイルームに変身!

そして もう半分は

旦那さんのエクセサイズエリアとして

使っています。

 

エクササイズルーム

旦那さんのエクササイズエリア

写真には写っていませんが

大きな洗濯機と乾燥機もここにあります。

 

とまあこんな感じで色々な使い方が出来るのですが

一般的にガレージは

物置スペースとして使うというケースが多いかな?

と思うのですが

 

なんと

小さなシャワールームと電気コンロを付けて

人に貸している人もいるのです!

 

シリコンバレーはとにかく物価が高く

移民して来たばかりの人々にとって

アパートのレント料は大きな負担となります。

 

今現在  シリコンバレーでの

家族四人用アパートの賃貸料は

月に最低でも20万円ほど

 

低賃金労働者の彼等には

とてもじゃないけど 手が届かないレベルです。

 

そんな事情を知ってかラテン系コミュニティーでは

自分達の住んでいる家のガレージを

人が住めるスペースに改造して収入を得る

というビジネスプランがポピュラーです。

 

たとえ小さなシャワーがあっても

大抵の場合ガレージには小さな窓が一つあるのみで

空気がこもりやすく

住み心地の良い住環境とは程遠いよなあ〜

 

なんて思うのですが

アメリカンドリームを夢見て移民して来た人々は

 

いつかきっと 自分の家を購入する!

 

と心に誓い

朝晩寝る暇もない位

必死になって働くのでしょうね。

 

ちなみに こういったガレージの

1ヶ月の賃貸料は

ガレージの大きさと設置されているものによって

少し異なるのですが

大体5万円から10万円だそうです。

 

りんごのロゴで有名なアップルも

ガレージからスタートした会社でした。

 

これからはもっと沢山のアメリカンドリームが

ガレージから始まるかもしれませんね。

 

Love always,

Mika