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  • 奇跡の石シュンガイト

    フィンランドと国境を接した ロシアのカレリア共和国内シュンガでのみ産出されるシュンガイトは 現在でもどのような経路を辿って 地球上に誕生したのかが分かっていないだけでなく 純粋な炭素だけの単一元素からできている不思議な鉱物です。 それだけでなく ビタミンCの172倍という 強力な抗酸化力を持続的に持つ炭素の集合体である フラーレンを含んでいることから 不可能を可能にする物質として注目されているシュンガイト 科学的見地からは 不可能を可能にする奇跡の石と呼ばれているシュンガイトですが 天然石としてのシュンガイトは 産地であるロシアのカレリア共和国シュンガで 昔から健康を高める癒しの石として 人々に大切にされてきたそうで 1700年前後のロシア帝国初代皇帝ピョートルも シュンガイトを入れた水を飲んでいたのだとか...

  • 自宅で楽しむワイルドフラワー

    今年の冬は たくさん雨が降ったこともあり カルフォルニア州のあちこちで ワイルドフラワーが咲き乱れています。 例えば先週末山の頂上で過ごしたアースデー2023 そして 我が家の前庭にある ワイルドフラワーエリアも 私達だけでなく 道ゆく人々の目を楽しませてくれています。 緻密に計算されたデザインに則って 行き届いた手入れがされた庭よりも 山の頂上や森の中に存在するお花畑の方が好きな私にとって 庭で妖精達と過ごす時間が いつになく長くなる季節です。

  • 薔薇のある暮らし

    数年前に バレンタインデーのプレゼントとして 旦那さんが植えてくれた薔薇の木に 今年もたくさんの蕾がつき 例年よりやや遅いタイミングではありますが 少しずつ咲き始めています。 薔薇の花束をプレゼントするより 木をプレゼントして庭で育てた方が 末永く薔薇の魅力を愉しむ事が出来るだろう と思ったそうで当時私も なんてグッドアイデア!と思った事を 今でもよく覚えています。 美しい薔薇の花が放つ優雅な香りは 嗅いだ人に高揚感を与えると同時に 氣分を落ち着かせストレスを緩和したり ホルモンバランスをコントロールする働きもあると言われ 更年期世代の私にとって自然界からの力強いサポートである 我が家のバレンタインローズ...

  • 山の頂上で過ごしたアースデー2023

    地球の環境問題について考える日アースデー  2023年のアースデーは山の頂上で  マザーアースのエネルギーに繋がってきました。 ここのところずっと 氣温がなかなか上がらず 肌寒い日々だったのですが 今日は27度まで上がり 初夏のような爽やかな気候に恵まれました。 春先の楽しみと言えば 山のあちこちで咲き乱れるワイルドフラワー 大好きなルピナスの他にも 数はやや少なめではあったものの 色んな花達に出逢うことができ 氣分はすっかりフラワーフェアリー 来月には また異なる顔触れに出逢えるかな 自宅の庭で 自分の好きな花を植えて育てる時間も好きだけど...

  • 4月の夕暮れ時はのんびりお散歩タイム

    今年の春は 4月も中旬だというのに 未だに氣温がなかなか上がらず朝晩は特に肌寒いのですが 日はだんだん長くなってきていることを感じる今日この頃 カリフォルニアコーストドライブから帰宅後 まだ太陽が高い位置にあったので お留守番をしてくれていたジャーマンシェパードのAceと一緒に 夕暮れ時のお散歩へ行くことにしました。 日々のお散歩は 次男坊と旦那さんが担当してくれていることもあり 私にとってかなり久し振りのお散歩タイム 確か前回はクリスマスの日であったように思います。 さあて 約一時間程のご近所さん散歩コースを 無事歩いて帰ってこれるかな? 流石に若者は元氣で 海沿いのトレイルを歩いたあとにもかかわらず 公園の中を走る走る(苦笑)...

  • カリフォルニアコーストドライブ

    私の住んでいるところから 西の方へ40分程走ると パシフィックオーシャンに到着します。 今年に入ってからずっと 次から次へと嵐が襲ってきていたこともあり なかなか海方面に出かける事が出来なかったのですが 今日は穏やかなお天氣に恵まれたので ひさしぶりに湾岸沿いのドライブを楽しんできました。 2年前の山火事の際に焼き爛れた 山の表面部分は緑色になっているのだけれど 樹木はまだ黒い骸骨のような姿のままで 自然界の破壊と再生のサイクルは とてもゆっくり進んでいくことを思い知らされます。 100年ほど前に この地に住んでいたネイティブ・アメリカン達が 沢山食べたであろういちごの花が トレイルのあちこちに咲いていました。 初夏にはきっといちごをたくさん摘む事が出来る...

  • 新しい時代で活躍するであろう若きアーティスト達

    混沌とした時代の次にやって来るのは 若者達の個性がきらきらと光り輝く時代であって欲しい そんな願いや想いから お金や時間という名のエネルギーを 若きアーティスト達を応援する為に使い始めてはや2年 何でもかんでも機械で大量生産の今の世の中 私のもとに集まってきたオリジナル作品達には 作り手の想いが沢山籠められているだけでなく 若き世代のクリエイティブエネルギーというものが感じられ 手に取るだけで希望に満ち溢れた明るい未来へ 一瞬にして意識が次元移動してしまい まだ見ぬその次元は 実はそう遠くはないところにまで来ている事を感じ 無性に嬉しくなってしまうのです。 だから今後も 若きアーティスト達を応援する事を 私の生き甲斐のひとつとして 末永く続けていきたいな...