Category : 自然美

  • 協調と平和の波動を放つフローライト

    火の中に入れたときに 光がはじける様が まるで飛び交う蛍の光のように見えることから 蛍石と命名されたフローライト 古代ローマ時代には グラスや陶器などの形に研磨された フローライトが大流行したり 18世紀の中国では 彫刻素材としてだけでなく 腎臓のための漢方薬としても重宝されたりと 古代から人間達の生活空間に存在していた 鉱物界からの贈り物 レッドウッドツリーの根元から 私達家族が今日も楽しく過ごせるよう 温かく見護ってくれている 我が家の妖精トムテさんに心から感謝です。

  • 日本で出逢った樹木達

    2週間という限られた日本滞在期間中に 私が出逢った多くの樹木達のご紹介です。 大空に聳え立つ樹木に出逢うと 思わず抱きついてしまう 根っからの樹木大好きっ子なのですが どうやら親族の中にも樹木好きが多くいるようです。 とても神秘的な呼吸根の形と 水面に映し出される魅惑的な世界に思わずうっとり そして驚いたことに レッドウッドツリーを発見! まさか日本で貴方に出逢うことになるだなんて 思ってもいなかったわ カルフォルニアに生息しているレッドウッドツリーと この地のレッドウッドツリーのエネルギーは きっと繋がっているのでしょうね。 カルフォルニアに居るような体感になった 不思議な空間でした。 いつか逢いたいと思っていたメタセコイア...

  • 初夏になると飲みたくなる薔薇の紅茶

    毎年薔薇の季節である初夏になると 必ず飲みたくなるのが 薔薇の花びらが入った紅茶です。 茶葉と薔薇の花びらが既に混ざった状態で 市販されているこの紅茶も好きですが 薔薇のある暮らしの一環として オリジナルの薔薇の紅茶を 数年前から作っています。 作り方は至ってシンプル 美しい花の姿を数日間愛でたり ほのかな香りを嗅いで楽しんだあと 花びら一枚一枚を綺麗に洗い乾燥させ 手元にある茶葉に混ぜて いつでも氣軽に薔薇の紅茶を楽しめるよう こんなふうに保管しています。 薔薇の紅茶を作るプロセスから 飲む瞬間迄の全行程が 心と身体を癒してくれる...

  • 森の中で見かけたワイルドフラワー達

    今年の春は カルフォルニア州のあちこちで ワイルドフラワーが咲き誇っていて ひとめワイルドフラワーを見ようと どこもかしこも大混雑のなか 私が大好きな秘密のスポットに出掛けてきました。 色々な種類のあるワイルドフラワーの中で 私がいちばん好きな花ルピナス その他にも カルフォルニア州の州花である ビタミンカラーのカルフォルニアポピーや 名前は知らないのだけど 毎年5月頃になると 森のあちこちで見かける花達 森の中に生息している花達は 人の手によって植えられたり 手入れがされている訳ではなく これぞまさに大自然からの贈り物...

  • 自宅で楽しむワイルドフラワー

    今年の冬は たくさん雨が降ったこともあり カルフォルニア州のあちこちで ワイルドフラワーが咲き乱れています。 例えば先週末山の頂上で過ごしたアースデー2023 そして 我が家の前庭にある ワイルドフラワーエリアも 私達だけでなく 道ゆく人々の目を楽しませてくれています。 緻密に計算されたデザインに則って 行き届いた手入れがされた庭よりも 山の頂上や森の中に存在するお花畑の方が好きな私にとって 庭で妖精達と過ごす時間が いつになく長くなる季節です。

  • 薔薇のある暮らし

    数年前に バレンタインデーのプレゼントとして 旦那さんが植えてくれた薔薇の木に 今年もたくさんの蕾がつき 例年よりやや遅いタイミングではありますが 少しずつ咲き始めています。 薔薇の花束をプレゼントするより 木をプレゼントして庭で育てた方が 末永く薔薇の魅力を愉しむ事が出来るだろう と思ったそうで当時私も なんてグッドアイデア!と思った事を 今でもよく覚えています。 美しい薔薇の花が放つ優雅な香りは 嗅いだ人に高揚感を与えると同時に 氣分を落ち着かせストレスを緩和したり ホルモンバランスをコントロールする働きもあると言われ 更年期世代の私にとって自然界からの力強いサポートである 我が家のバレンタインローズ...

  • 山の頂上で過ごしたアースデー2023

    地球の環境問題について考える日アースデー  2023年のアースデーは山の頂上で  マザーアースのエネルギーに繋がってきました。 ここのところずっと 氣温がなかなか上がらず 肌寒い日々だったのですが 今日は27度まで上がり 初夏のような爽やかな気候に恵まれました。 春先の楽しみと言えば 山のあちこちで咲き乱れるワイルドフラワー 大好きなルピナスの他にも 数はやや少なめではあったものの 色んな花達に出逢うことができ 氣分はすっかりフラワーフェアリー 来月には また異なる顔触れに出逢えるかな 自宅の庭で 自分の好きな花を植えて育てる時間も好きだけど...