日本の伝統的な防寒着

日本の伝統的な防寒着

あまり一般的には知られていない事のひとつが 江戸時代の中期は プチ氷河期であった と言うことだと思うのですが 当時の平均気温は 今よりも5度近く低かったそうで せいぜい火鉢や炬燵(こたつ)しか 暖を取る設備が無かった江戸時代の人々は 表地と裏地の間に綿を入れて 布団のような保温性を持つ綿入り半纏やどてらを 冬の室内用の防寒着として重宝していたそうです。 実は数年前に 冬の防寒着として ウール100%のポンチョを購入したのですが 極寒アイスランド製というだけあって…