息子達が幼かった頃は
毎週末森や山に出掛けて
ハイキングをしていた我が家ですが
ここ数年は
息子達の学校イベントが忙しくなったことで
それぞれのスケジュールが合わず
ハイキングをする頻度が激減…
息子達は何かと忙しいけれど
私自身は自宅で何かをするかと言えばそうでも無く
このままでは身体が鈍っていくであろうことを自覚したので
2ヶ月前くらいから
自分自身の健康管理やメンタルケアのために
たとえ家族全員が揃わなくても
ハイキングタイムを作るようにしています。
先週末に訪れたのは私がこよなく愛している
海岸沿いのトレイルランズ・エンド
この日は珍しく
息子達のスケジュールも空いていたので
久し振りに家族揃ってのハイキング
今年の6月初旬には
高校を卒業する長男坊
今後家族揃ってハイキングをする機会なんて
殆ど無くなるのかもしれない訳で
息子達が幼かった頃から
いろんなところにハイキングに行ったなあ
なんていつになくちょっぴりセンチメンタルな想いを抱きながらのハイキング
今は特にこれと言って
特別な感情は抱いていないであろう
思春期世代の息子達も
自分達が親になる頃には
こうやって家族揃ってハイキングをしたことを
懐かしく思い返すことになるのかなあ
その時
そういう氣持ちを
私に打ち明けてくれるかどうかは
分からないのだけれど
少なくとも私の心の中には
かけがえのない思い出として
永遠に刻まれている訳で
この海岸沿いのトレイルも
息子達と共に過ごした楽しい時間を思い出させてくれる
大切なエリアになること間違い無し
次男坊を出産した翌月に
40歳になった私
高齢出産であったにも関わらず
とても有難いことに
2人の息子に恵まれた私の場合
20代前半で私を出産した母と比べると
息子達が成人した後の
親子の時間というものは
かなり異なるものになるとは思うのだけど
彼等が心身ともに健やかに
自分のやりたい道を前進していく姿を
いつも笑顔で応援していきたいな
息子達の背中を追いかけながら
そんなことを思いながら過ごした
ファミリーハイキングです。