フィンランドと国境を接した ロシアのカレリア共和国内シュンガでのみ産出されるシュンガイトは 現在でもどのような経路を辿って 地球上に誕生したのかが分かっていないだけでなく 純粋な炭素だけの単一元素からできている不思議な鉱物です。 それだけでなく ビタミンCの172倍という 強力な抗酸化力を持続的に持つ炭素の集合体である フラーレンを含んでいることから 不可能を可能にする物質として注目されているシュンガイト 科学的見地からは 不可能を可能にする奇跡の石と呼ばれているシュンガイトですが 天然石としてのシュンガイトは 産地であるロシアのカレリア共和国シュンガで 昔から健康を高める癒しの石として 人々に大切にされてきたそうで 1700年前後のロシア帝国初代皇帝ピョートルも シュンガイトを入れた水を飲んでいたのだとか...