まる子のファミリーに負けず劣らずの我がファミリー
皆さん おはようございます
すっかり秋模様のサンフランシスコサウスベイエリア
まだ8月なのに いつもより秋の訪れが早い?
今朝は 温かい紅茶を入れてこの本を読んでいます。
漫画 ちびまる子ちゃんが日本で大人氣だった頃
私は既に海外で生活をしていたこともあり
漫画もテレビも観たことがなく
(というか ちびまる子ちゃんの存在そのものを知らなかったの)
ある日 たまたま覗いたサンフランシスコの紀伊国屋書店で
表紙の絵に惹かれて買ったのがこの本で
私の中では今でも漫画家というより
お氣に入りエッセイストのももこさん
たいていの本は 読んだ後 寄付をして手元には残っていないのに
本棚にまだ残っていたももこさんの本たち
よし! いっきに全部読み直してみよ〜〜
日本で暮らしていた頃 宝石好きだった私は
特に “ももこの宝石物語”が好き。
なんていうのかなあ
ももこさんと彼女の家族とのやりとりがなんとも絶妙で面白く
我が家と似ているかも〜〜って
妙に親近感が湧いてくるのです。
本の中で
ももこさんや彼女のお母様が亡くなられた際
誰がどの宝石を貰うかというシーンが面白おかしく描かれていて
きっと 実際に ももこさんファミリーでは
パライバ・トルマリンは誰にあげようかね〜〜?
なんてちょっと哀しくも愉しいやりとりがあったんだろうな。
ちびまる子ちゃんの漫画もテレビも観たことが無かった私が
たった一度だけYouTubeで観たのが
西城秀樹さんが亡くなられた時に放映されたこのエピソードでした。
みんなには知られていなかったけど
この頃
ももこさんも闘病中だったんだね。
今頃ももこさんは
私も来ちゃったよ〜〜って照れ笑いしながら
秀樹さんと天国で再会されていらっしゃるね。
ももこさんの ご冥福をお祈りいたします。
ももこさんの”宝石物語”を読み返していてふと
あ〜〜 そうだ〜〜
と思わず立ち上がり これを眺めながらまる子のようにニヤニヤした私
これ 何か分かりますか?
人魚のコインと言われているサンドダラーで
海岸に落ちているのはこんな感じなのですが
私が買ったのは
モロ・ベイのダウンタウンで自分用のお土産を物色中に見つけた
5億年前のサンドダラーの化石ペンダントトップ!
モロ・ベイ在住の考古学者的?アーチストの
秘密のスポットからやって来たらしく
太古のロマンを感じさせるサンドダラー
旦那さん的には
隣に置かれていたラリマーのペンダントの方が素敵じゃない?
なんて顔していたけど
いえいえ 断然 サンドダラーの化石の方が素敵です(断言)。
うわ〜〜 ママ
これって我が家の家宝だね〜〜
と長男坊に言われ
うん そうだそうだ!と大盛り上がりの母と子(笑)
で このあと
我が息子たちがお土産として買ったアイテムがこちら
ユニコーンのカップホールダーと
人が話す言葉をおうむ返しするユニコーンのおもちゃ…
なんで ユニコーン???
というか
いつからユニコーンが好きになったの???
とまあ こんな感じで
我が家もまる子ファミリーに負けず劣らずの
破茶滅茶ファミリーです。
Elven Blessings,
Mika