太陽が真東から出て真西に沈み
此岸と彼岸が最も通じやすい日である
春のお彼岸春分の日
戦後産まれの私にとっては
冬の寒さにずっと耐えていた草木が
徐々に芽吹き始める様を眺めながら
春の到来を思いを馳せてワクワクしてしまう
そんな日なのですが
元々は
天皇自らが
宮中三殿の一つである皇霊殿にて
歴代天皇はじめ皇后・皇族
すべての皇祖(天皇家の祖先)の神霊(御霊)
天地の神々である天神地祇(てんじんちぎ)
八百万神(やおよろずのかみ)を祀る
祭祀(親祭)皇室の祭儀の日であった事や
戦後GHQが
皇室と深い繋がりのある祝日を排除する為に
祖先を敬い亡くなった人を偲ぶ
民間の先祖供養の日であると共に
自然を称え生物を慈しむことを趣旨とした
春分の日に改変した
という歴史を思い返しながら
戦前戦後で
日本という国がどう変わっていったのか
そして
日本人の国民性や精神性について
色々と考えてみたいと思います。