師走の朝のひととき
氣温がたったの2度だった今朝
毎年恒例のジンジャーレモンハニーを作ることにしたのですが
室内温が低過ぎた事が原因で
大切な蜂蜜が固まった状態…
すっかり見た目が変わってしまった状態のハチミツを
生姜とマイヤーレモンのスライスが入った瓶に
木のスプーンを使って
こんな感じで入れていくのですが
むむむ
これは時間が掛かりそうだ(苦笑)…
ゆっくり瓶の中に落ちていくハチミツの動きは
中央部分が括れたガラス瓶の中に入った微細な砂が
上側から下側へ移動していく砂時計のよう
物凄く時間が掛かるのだけど
コツさえ掴めば
ほのかに漂う蜂蜜の香りを嗅ぎながら
ゆっくり溶けていくハチミツをぼんやり眺める時間は
なんとも心穏やかなひとときで
こんな師走の朝の過ごし方も
結構好きかも
いや
何でもかんでも
効率性/利便性を追求する今の時代だからこそ
こういう時間の過ごし方を大切にしていきたいな
と思います。