2018年 こどもの日

皆さん おはようございます

日本にお住いの皆さんは

長かったゴールデンウィークもそろそろ終わり

平常生活に戻る頃かな?

 

残念ながらゴールデンウィークが存在しないカルフォルニアに住む私達にとっては

ふつ〜〜の週でしたが ホッとした件が1つ

先週の金曜日 こどもの日前日に次男坊の肘の術後チェックに行った際に

手術した箇所の骨が順調に回復していること

次回のチェック日は1年後 やってはいけないスポーツは無し!

との診断結果を受けました。

次男坊の肘の手術

やったね〜〜
これでひとまずホッとひと息だね

去年7月11日に受けた肘の手術から10ヶ月後の嬉しいニュース

 

もう骨を折るようなことは しないようにしようね

 

とは言ったものの

やんちゃ盛りの男の子にとっては

無理な注文だろうなあ

 

さて こどもの日であった昨日の朝

いつも通り森に行くんだったら

(あはは 毎週森に行くことを受け入れてくれているのね)

ロッククライミングが出来る森に行きたいな

と息子たちからリクエスト

 

う〜〜ん

良いけど 怪我をしないように注意してね

ロッククライミング

サンタクルーズ山脈の麓に住んでいる我が家が頻繁に訪れる森の1つが

(自宅から車で30分程の距離の場所です)

ブログにも何度か登場している巨石が山のあちこちに転がっているマドローネの森で

ハイカーだけでなくロッククライミングが趣味の人も

マットレスとか専用器具を持ってたくさん集まってくる森です。

ロッククライミング用のマットレスを背中に担ぎながら

ハイキングをしている人もたくさん見かけます。

 

さて

危険を伴うアクティビティーが大好き(苦笑)な次男坊は

森に到着した時点で エネルギー急上昇〜〜

最初の巨石は パパにサポートしてもらいながら大人しく(笑)登ったのだけど

ロッククライミング

器具無しでのロッククライミングスタート!

このあとから

岩のあちこちに小動物のように登り始め

下から眺めている私は

ハラハラしどうし 心臓に悪い〜〜

ロッククライミング

前回は 息子達のみが岩登りに挑戦したのですが

今回は パパも一緒に息子達の後を追いながら登って行きます。

ロッククライミング

あの〜〜

あなたが怪我をしたら

お家に帰ること出来ないので困るんですけど〜〜

(急な山道の運転は私には無理!)

ロッククライミング

そんな私の心配なんて全く感じることなく

俺も まだまだ若いね〜〜

とご機嫌の旦那さん。

ロッククライミング

写真を見ただけだとそれほどでも無いけれど

この岩の全体像はこれ

ロッククライミング

いつも1番に登り始める次男坊

写真の右横に小さく写っているロッククライマー見えますか?

比較的低い岩登りに挑戦中だけど

落ちた時のためにマットレスを敷いています。

危ないよ〜〜 落ちないよう注意してね〜〜

とほぼ絶叫状態の母と 岩の上で踊り始める3人…

ロッククライミング

息子達が岩に登って行く過程を下から眺めるのって

物凄く心臓に悪くって 本当は見たく無いのだけど

やっぱり心配で見ちゃいます。

ロッククライミング

でも とても滑りやすいエリアで

お兄ちゃんが 弟に助けて貰っている

微笑ましい姿を見れたのは嬉しかったな。

ロッククライミング

こんな巨石があちこちにゴロゴロしていたら

登ってみたいと思うのは子供だったら当たり前…だよね?

体力的にまだ息子達と一緒に登っていくこと

(というか もしもの時のサポート)ができる旦那さんで良かったわ。

 

巨石があるエリアではあまり楽しめなかった私も

息子達のロッククライミング熱が少し冷め

ハイキングエリアに移動してからはホッとひと安心

こどもの日

さあ 久し振りに

お氣に入りのマドローネにご挨拶しましょう

マドローネ

あら 悪ガキ3人衆

このマドローネの根元にある巨石の上によじ登り

なにやら悪巧み中???

マドローネの森

と思っていたら

昼寝をしはじめた…

マドローネ

写真ではよく分からないかもしれないけれど

この岩の上ってカーブしていて

こんな感じで岩の下には大きなギャップができています。

巨大な岩と木

私のお氣に入りスポット!

きゃあ〜〜

バランスが崩れたら落ちゃうよ〜〜

こういう時 慎重派の長男坊はみんなの見張り番

そして ハラハラ母さんの私(苦笑)

 

とまあ こんな感じで4時間ほど

無事 怪我をすることもなく

家族揃って楽しい時間を過ごしてきました。

マドローネの森

長男坊が生まれてからこの11年半は

息子達が大病にかかることなく

毎日笑顔で元氣に成長してきただけでなく

マドローネの森

家族みんなで大自然の中で過ごす時間を大切にしてきたライフスタイルでした。

数年後 子供達が独立しても

それぞれの地で自然界のエネルギーを受け取っていく生き方を

継続していって貰えると嬉しいな

マドローネの森

そしてもちろん私も

この地球を去るその瞬間まで

大地のエネルギーに包まれながら生きていこうと思います。

 

Elven Blessings,

Mika