Category : 自然美

  • 山の頂上で過ごしたアースデー2023

    地球の環境問題について考える日アースデー  2023年のアースデーは山の頂上で  マザーアースのエネルギーに繋がってきました。 ここのところずっと 氣温がなかなか上がらず 肌寒い日々だったのですが 今日は27度まで上がり 初夏のような爽やかな気候に恵まれました。 春先の楽しみと言えば 山のあちこちで咲き乱れるワイルドフラワー 大好きなルピナスの他にも 数はやや少なめではあったものの 色んな花達に出逢うことができ 氣分はすっかりフラワーフェアリー 来月には また異なる顔触れに出逢えるかな 自宅の庭で 自分の好きな花を植えて育てる時間も好きだけど...

  • カリフォルニアコーストドライブ

    私の住んでいるところから 西の方へ40分程走ると パシフィックオーシャンに到着します。 今年に入ってからずっと 次から次へと嵐が襲ってきていたこともあり なかなか海方面に出かける事が出来なかったのですが 今日は穏やかなお天氣に恵まれたので ひさしぶりに湾岸沿いのドライブを楽しんできました。 2年前の山火事の際に焼き爛れた 山の表面部分は緑色になっているのだけれど 樹木はまだ黒い骸骨のような姿のままで 自然界の破壊と再生のサイクルは とてもゆっくり進んでいくことを思い知らされます。 100年ほど前に この地に住んでいたネイティブ・アメリカン達が 沢山食べたであろういちごの花が トレイルのあちこちに咲いていました。 初夏にはきっといちごをたくさん摘む事が出来る...

  • ハゴロモジャスミン

    今年の冬は 例年より氣温が低かった サンフランシスコベイエリアで ハゴロモジャスミンが やっと咲き始めました! 3月下旬になっても 咲き始める氣配はあまり感じられず ちょっぴり寂しさを感じる今年の春だっただけに 心待ちしていたこの瞬間 なのですが 今もなお朝晩はかなり冷え込むからか ジャスミン特有の甘い芳香はなく どことなく弱々しい香りの 今年のハゴロモジャスミン それでも 羽衣を纏った花の妖精達の姿には 心癒されるので 室内でも彼等の姿を愛でる事が出来るよう...

  • やっと咲き始めたハゴロモジャスミン

    全く咲き始める氣配が感じられず ちょっぴり寂しさを感じる今年の春 だったのですが 4月に入りようやく咲き始めた 我が家のハゴロモジャスミン まだ朝晩は冷え込むので 満開に咲き乱れる状態になるまでには あと数週間?掛かりそうな感じだけれど 一氣に咲き乱れてしまうよりも ゆっくりと時間をかけて 少しずつ咲いていく自然界の時の流れを愉しむのも なかなか乙なものかもしれないね なんて思っています。 そんな私の横で ジャーマンシェパードのAceは花よりボール(爆笑) 花が咲きめたジャスミンには 全く興味を示すことなく 今日もひたすらボール遊び...

  • 早天に舞う虹色に光り輝く雲

    もう4月に入っているというのに 依然として肌寒くヒーターが必要な朝 窓から空を眺めていた私の目の中に飛び込んできた 早天に舞う虹色に光り輝く雲 刻々と変化する雲の形と 虹色のひかりが生み出す神秘的な波動を 目一杯体内に取り込むと同時に 溜まっていたエネルギーを体外へ放出する事で 歪んでいた波動を調整する事ができるね 暗い部分がどんどん虹色のひかりに包み込まれていく様を見ながら 激動の時代を生き抜いていく術は 自然界の中に存在している事を再確認した とても神秘的な朝です。

  • ちょっぴり寂しさを感じる今年の春

    大激変しているのは人間界だけでなく 植物界や動物界も同じなのだと思う今日この頃 例えば毎年今の時期には 見事に咲き乱れ 我が家のガゼボはハゴロモジャスミン御殿に大変身! の筈だったのに 今年は全く咲く氣配が感じられず 芳しい香りを嗅ぐことも 春の訪れを感じることも無く 心寂しい思いで過ごした春分の日… そしてもうひとつ ハチドリの雛が元氣に成長して 無事巣立っていく姿も 今年は見る事が出来ませんでした。 例年どうり巣を作ったあと ずっと卵を温めていた姿は 数週間見ていたのだけれど その後...

  • 我が家の護り神レッドウッド

    いつか必ず 巨木と呼ばれる大きな樹木達と共に暮らせる 住空間を見つけたい そんな夢を抱きながら家探しをしたのは 早いものでかれこれもう10年以上も前のことで 初めてこのレッドウッドの姿を見た時に あ!  ここが私達の探し求めていた地だ と確信した事を今でもよく覚えています。 (我が家のレッドウッドのエピソードはhttps://lifeinsfbayarea.com/我が家のレッドウッドツリーエピソード/) 人間達と巨木達との共存生活は 私が想像していた以上に様々な問題があり 時にはどうしたものかと 頭を悩ませることもあるのだけれど 巨木の精霊達を間近に感じながらの生活は 言葉では表現し難いなんとも神秘的なものであり 樹木好きの私にとって 日々私らしく生きていくために...