今年の秋物ファッション
皆さん おはようございます
日本にお住まいの皆さんは昨夜お月様を見ることが出来ましたか?
カルフォルニアは 朝方の4時頃が満月タイムだったので
私は熟睡中でした。
ちなみに 英語では赤色に見える今回の満月のことを
blood moon(血の月)と呼んでいましたが
日本語ではどう呼ばれているのかしら?
さて ここのところ気温もだんだん下がり
毎日着る洋服も様変わりしてきました。
子供が生まれてから暫くは ずっとジーンズファッションだったのですが
今年は珍しく フェミニンファッションに目が行く私
昨日はこんな秋物ドレスを購入しました。
えっ これのどこが秋物ファッションかって?
夏のファッションはタンクトップとショートパンツ
又は ショートスカートの私にとって
秋物ファッション=ボトムの丈が長いもの
なのです。
今の時期 日中はまだまだ気温が上がるので
長袖は着ないで 気温が下がったら薄手のジャケットを羽織る
これが 私のカルフォルニア秋物ファッション!
年がら年中 重ね着が基本です。
カルフォルニアファッションと言えばあともう一点
日本で過ごした独身時代と大きく異なるのが
身体を縛り付けない洋服を選ぶようになった
ということ。
矯正下着なんていうものだけでなく
パンプス ストッキング類も駄目です。
あと 昔は比較的好んで履いていたタイトスカートも
今では苦手アイテムで腰周りはゴムがお気に入り
これは 息子達も同じで 親子でゴムウエスト愛用中(笑)。
そうそう 自宅に居る時は ブラジャーも着用しません。
そもそも なぜこんなファッションになったかというと
アメリカでは 私の身体に合う洋服がなかなか見つからなかったから
身長に合わせてサイズを探せば
裾が異常に長く 腰周りもぶかぶか
腰周りと裾のサイズに合わせたら子供服しかない
という生活を数年続けた結果
細かいサイズに拘ることなく気楽に着られる
身体にゆったりラインの洋服が1番
ということになったのです。
思い返してみれば
日本に住んで居る頃から 既製品の洋服って
必ずどっかがきつかったり 長過ぎたりで
洋服に身体を合わせる生活に嫌気がさしていたの。
そんな私にとって
気候が温暖で癒し文化 ヒッピー文化の発祥地である
サンフランシスコベイエリアでの生活は
締め付けられた身体を解放するのに最高の環境でした。
身体にゆったりとした洋服を着るようになってから
変わったことが幾つかあって その中の一つが
洋服を着ている時のお腹周りや腰周りの筋肉が
いつも引き締められた状態でいられるようになったこと。
身体にゆったりラインの洋服は
身体の線がはっきりと浮かび上がるので
否応無しに筋肉に神経を集中させるようになり
その結果 周囲の人々の目には
スッキリと引き締まった身体に映るようです。
洋服によって無理矢理身体を締めるのではなく
ゆったりとした洋服を着ながらも
無意識のうちに常に筋肉を引き締める状態を保ち
全体的にバランスの取れた身体のラインを作るという感じかな。
そして なんといっても
私自身が窮屈な思いで1日を過ごす必要が無くなったことが
1番うれしいですね。
性格がみんな異なるように
体型もみんなそれぞれ異なって当たり前
そんな中で 一番自分にあったファッションスタイルを見つけるには
日々感じる心地良さを大切にすることが重要な鍵
そう思う私です。
Love always,
Mika