言魂/言霊の力によって幸せがもたらされる国
「言霊の幸ふ国」日本に住んでいる多くの人々が
声に出した言葉(音声言語)が
現実に起こる事象に何がしか影響する
依って
良い言葉を発すると良いことが起こり
不吉な言葉を発すると凶事が起こる
と信じているように思うのですが
今現在海外に住んでいる私も
自分が発する言葉だけでなく思考に対しても
常に注意を払うようにしています。
日本で暮らしている頃は
日本語よりも英語に興味があった私ですが
海外で生活する期間が長くなるにつれ
日本語の持つ言霊というものに興味を持つようになり
勉強するようになりました。
48の音が其々意味/霊力を持ち
その文字/音を連ねることで神が宿り
潜象界から現象界へのエネルギー循環を促す
という世界に類を見ない類い稀な言語である日本語が
自分の母国語であるという事を
誇りに思うようになった今日この頃
もしもほわざのあらんとき
たつためのかみ あらわれば
たとひほのほに はたるとも
たつたにしずめ のぞくべし
もしも火災のあらん時
タツタ姫の神 現はれば
たとひ炎に 徴るとも
竜治に鎮め 除くべし
以前マドモアゼル愛先生が
ホツマツタエの火難除け/火難を止めるおまじないの言葉として
ご紹介下さったこの言霊を
大火災が起きているロサンゼルスに思いを馳せながら
心を込めて3回唱えようと思います。