春から秋にかけて採取した
やわらかい若葉と花は食べる事ができ
幸運のシンボル四つ葉のクローバーとして知られる
シロツメグサ
江戸時代の頃に
オランダから長崎に輸入されたガラス器が
移動中なんらかの衝撃を受けて割れてしまわないよう
緩衝材として乾燥したクローバーが使用されていたことから
詰草という日本語がうまれたとのこと。
私にとっては
花の冠を作った子供の頃を思い出させてくれる花ですが
我が家の庭では
地力を向上させてくれるだけでなく
ミツバチ達が好む蜜源植物として
大活躍してくれています。
食べることの出来る野草というだけあって
天ぷらにしたり
あえものやバター炒めにする以外にも
茹でずに焼酎に漬けて花酒や健康酒にしたり
花と葉を絡めてかき揚げにしたりと
色々食する方法がありますが
今日は氣軽にハーブティーの氣分
新緑を思わせる
エメラルドグリーンが爽やかな
シロツメグサのハーブティーを頂きながら
初夏の到来を心待ちしている私です。