笑顔とスキンシップを大切に
皆さん こんにちは
日本はここ数日は気温がグッと下がっているそうですが
サンフランシスコベイエリアも毎朝濃い霧に包まれ
肌寒い日々が続いています。
子供達の新学期も始まり
ようやく新しいスケジュールに慣れてきた今日この頃
夏休み中は とにかくのんびり過ごすことをモットーにしていたのですが
学校が始まると そうも言ってはいられず
あ〜 最近の私 カッカし過ぎだよ〜
なんて思いながらふと
自分が子どもの頃のことを思い出しました。
毎日 あれをしなさい これをしなさい
これはもうしたの? あれはもうしたの?
と息を付く間も無く急かされ続けた幼少時代
きっと私の母も
あれこれやることが多すぎて
ストレスが沢山溜まっていたのでしょうね。
自分が 母親になったら
細かいことをぐちぐち言うのではなく
おおらかな心で子どもと接することの出来る母親になる
なんて思っていたけど
これがなかなか難しい…
気が優しく弟思いの長男坊は
ちょっぴり行動するスピードが遅い傾向にあり
急いでいる時に ついつい彼を急かしてしまう私
こういう時の私の顔は言うまでも無く怒った顔で
口調も厳しいものになるわけで
繊細な心を持つ彼の表情が沈んでしまいます。
私が彼にガミガミあたるのは
彼の行動が遅いからではなく
私の心に余裕が無いからで
彼にあたるのは間違いですよね。
よその親子の同じような状況を目にする度に
あ〜 お母さん そんなに目くじら立てなくっても良いんじゃ無い?
なんて思うんだけどなあ。
ここ数日は ちょっぴり私のイライラ度が上昇気味だったので
今日 長男坊と一緒にアイスクリームを食べながら
ガミガミ怒鳴ってばかりでごめんね
って謝りました。
彼がいつも一生懸命生きていることは
私が一番よく知っていること
そして たとえ物事がスムーズに進まなかった時も
私は 彼のことを心から誇りに思っていることを彼に告げて
思いっきりハッグしました。
彼を思いっきりハッグした時 思ったこと
あれ?
最近 こういうハッグの回数 減ったんじゃない?
とにかく毎日 慌ただしく生活していて
スキンシップも充分に取れていなかったから
私の心も なんとなく満たされず 罪悪感を感じていたんだね。
子供達の年齢がだんだん上がっていくにつれ
笑顔の数もスキンシップの数も減っていくのかもしれないけれど
私にとっては この二つはず〜っと保っていきたい親子愛の部分
これからは
ガミガミ言いそうになったら
一呼吸置いて 笑顔で息子達を思いっきりハッグしようと思います。
Love always,
Mika