ラッセン火山国立公園レポート3
皆さん おはようございます
昨夜からずっと優しい風が吹いていて
我が家の庭先では
ヨセミテベルが奏でる 心地良いエネルギーが
辺り一面に広がっています。
さて今日は 2日間に渡ってシェアさせて貰った
ラッセン火山国立公園レポート最終日
ハイキングではなく ドライブレポートです。
どんどんラッセンの山をドライブしていきますよ。
最初のスポットは
空高く蒸気が上がり、粘土鉱物が飛び散り
荒れた安山岩のいたるところに黄色やオレンジ、赤色になっているサルファー ワークス
臭気に満ちた蒸気口からは
腐敗した卵の臭い いわゆる硫化水素の臭いが立ち込めていました。
ボコボコと音を立てる噴気孔や
直径が約1.5メートルもある最も大きな泥水泉の前で記念撮影
今では 国立公園の一部となっているこの地ですが
1865年にオーストリア人の実業家が硫黄採掘業を始めたものの、
硫黄の需要が落ち込むとそれを観光業に切り替えたのだそうです。
泥水泉の横で
キラキラ光っていた木に
なんかとっても惹かれました。
そうそう
ルピナスもこの地に咲いていましたよ。
この辺りまで来ると
除雪された雪が道路脇にたくさん残っていて
つい最近まで道路に雪が積もっていたことを物語っています。
どこまでも澄んでいる山の空氣
氣持ちが良いという言葉では表現し尽くせない素晴らしさ
おおおお
でっかいね〜
噴火口から飛んできたんだね
なんとも特徴のある姿のラッセンピーク
標高2500メートルの世界では
まだ 湖の上に雪が積もったままでした。
今度訪れる時は
この雪がすっかり溶けた湖の姿を見てみたいな。
そして
森のこんな姿も残されていて
あらためて火山の威力というものを目の当たりにしてきました。
1時間ほど走ったドライブの最終地
マンザニータレイクに到着した時は既に夕方だったこともあり
あまりゆっくりすることは出来なかったけど
次回はこの辺りでキャンプをして
夜空に広がる満天の星を眺めたいな。
なんて
次回のプランに想いを馳せながら後にした
ラッセン火山国立公園
多くの人々が押し寄せるヨセミテやシャスタ山に比べ
比較的まだ訪れる人の数が少ないこともあり
それが私にとっては大きなプラスポイントでした。
今回は3泊4日と
いつもより少し時間に余裕を持ってプランをしたのだけど
まだまだ見たい部分がたくさんあるラッセン
近い将来 またこの地に訪れること間違い無しです。
Elven Blessings,
Mika