1973年1月
ベトナム戦争の和平協定が成立した時に徴兵制度が廃止され
1975年3月には緊急時の徴兵に備えた
選抜徴兵登録が廃止
しかし
その後
1980年7月に選抜徴兵法が制定され
選抜徴兵登録が復活
18歳から25歳のアメリカ国民の男性と永住外国人男性に対して
連邦選抜徴兵登録庁への徴兵登録が義務化されました。
連邦選抜徴兵登録庁への未登録者は
5年以下の禁固
または
250,000ドル以下の罰金を科される可能性があり
連邦政府機関への就職が認められず
連邦政府からの奨学金を受けることもできません。
ただ実際には
登録をしなくても
罪が科せられるケースは殆ど無い状態でした。
1973年以降
アメリカ軍は
完全志願制度
を採用しているのですが
連邦議会下院が昨年12月に
選抜徴兵登録の自動化
を支持する変更案を承認したことを受けて
今年の12月からは
自己登録ではなく
18歳になった時点で
自動的に登録されるようになるそうです。
この変更に対して
アメリカ連邦政府は
議会が可決した法律に基づく行政手続きの変更で
徴兵制復活とは別問題であり
徴兵制を導入するには
議会が別途法案を成立させる必要があり
大統領の判断だけで実施することは法律上できない
とのこと。
多くの州が
運転免許証の発行時に
自動で選抜徴兵登録を行っているにも関わらず
政府のデータによると
自発的登録者件数は近年減ってきている傾向にあり
2024年の登録順守率は
81%まで下がっているという背景を知っている人や
この年齢に属する男子や
息子を持つ家庭では
イランとの紛争が激化した場合や
危機が今後発生した場合に備えて
アメリカ連邦政府が
強制的な徴兵制へと向かっているのでは
と懸念しています。
そもそも論として
選抜徴兵登録は
緊急時の為の徴兵準備の一環であり
その登録が
自己登録から自動登録になる事に対して
心がざわつくのは当たり前のこと
AI社会がどんどん進んでいき
大学卒業後の仕事がなかなか見つからない一方で
選抜徴兵制度は自動登録化されていくという
なんとも悲しい時代を生きている若者達
母として
私が今
息子達にやってあげられることは何だろうか?
そんな事を考えながら生活している今日この頃です。





