皆さん おはようございます

今朝は また冷え込んでいるサンフランシスコベイエリア

いつものように子供達を無事学校に送り届けた後

最近の日課であるハチドリの雛達のチェックをしにいくと

なんと いつも羽をバタつかせていた雛が

巣の端っこに座っているではありませんか。

今日は風もかなり強く吹いているんだから

もうちょっと巣の中の安全なところでゆっくりしたら？

 

と思っていたところママさんハチドリがやってきて

雛達の朝食タイム！

 

今日は肌寒いから

さっさと庭掃除をして家の中に入ろう

なんて思いながら デッキの上をはいていたとき

 

ひときわ強い突風が吹き

ぴぴっという小さい鳥の鳴き声

直感で あっ 今だ！

と思って 巣の見えるところに戻って行くと

もしかしたら…

と思い 恐る恐る巣の下の部分をチェックしたけれど

不時着した雛は見つからず

ものすご〜く ホッとしました(笑)。

 

そして 一羽だけになった巣に

いつも以上にピピピピと騒がしく鳴きながら戻ってきたハチドリママ

彼女には 自分の子供が今日 巣立つこと分かっていたのかな？

産まれてからずっと一緒だった相棒が居なくなり

次は 僕の番だねって思っているのか

ほんの少しだけど 巣の中で羽を伸ばし始めた雛

 

多分 今週中に雛達は巣立って行くだろう

と思ってはいたものの なんかさみしい氣持ちの私

 

ちゃんと自分で餌を食べられるのだろうか？

 

とか

 

上手に飛べているのかしら？

 

とか まるでハチドリのママになった氣分(笑)。

でも きっと ハチドリのママは

自分の子供の生命力を強く信じて

あれこれ氣を揉むことなんてしないんだろうな。

 

そう 子供って 親が思うほど柔じゃ無い。

彼等が持って産まれてきた未知なる可能性を信じて

おおらかな氣持ちで彼等の成長を見守ることのできる母親でいたいな。

 

そんなことを思いながら

巣の中で巣立ちの準備を始めた雛の写真を激写している私です。

 

Love always,

Mika