Class of 2025

Class of 2025

爽やかなお天氣に恵まれた

昨日

2025年6月5日

我が家の長男坊が高校を無事卒業しました。

アメリカでは

入学式はこれと言って特別な日では無く普通の日で

エレメンタリースクールの卒業式は無し

ミドルスクールの卒業式は

パンデミックの影響を受けてキャンセルされた

というなんとも氣の毒な2025年組にとって

待ちに待ったハイスクールの卒業式

正直言って

親としては

カルフォルニア州ではなく

他州に住んでいたら違っただろうになあ

と思う事が多々有った4年間でした。

そんな中

沢山の良き友達に恵まれ

卒業式後にはみんなと一緒に

写真を撮っていた彼の姿を遠目に眺めながら

彼なりに

青春の良き思い出を作る事は出来たのかな?

なんて思った卒業式

ハイスクール1年生

フレッシュマンイヤー

この写真では着用していませんが

学校内ではマスク着用でした。

他州では少しずつコロナ規制が解かれつつあったものの

カルフォルニア州では依然として多くの規制があり

コロナワクチンを接種していなかった彼は

楽しみにしていたスポーツに

参加する事が出来ませんでした。

そんな中

生徒会活動に興味を持ち始め

ハイスクール2年生ソフモアに向けての

生徒会面接を受け合格

かなりの狭き門であった面接を通過出来た事で

心待ちしていた

ハイスクール2年生

ソフモアイヤーは生徒会活動に大忙しの1年でした。

コロナ規制もやっとほぼ終了し

幼い頃からの夢であったフットボールに参加

夏休み中は1日も休まず

大喜びでシーズン前の練習に参加していたのに

生徒会活動とフットボールの練習時間が

微妙に重なり合う事を理由に

どちらかの活動を断念するようにと言われ

泣く泣くフットボールを諦める事に…

生徒会の面接の際には

フットボールもやりたい事を既に伝えていて

了解を得ていただけに

私としては納得がいかず

なんとかして両立させようと頑張っていた彼が不憫でした。

フットボールが出来なくなった中

生徒会活動に全力投球の日々を送っていた彼は

ハイスクール3年生ジュニアイヤーも

生徒会で活動したいと思い面接を受けるのですが

なんとこの面接で落とされてしまいます。

他の誰よりもボランティアの時間を費やし

みんながやりたがらない事を率先してやっていた彼

そんな彼が面接ではじかれた理由が

例のDEI全ての人々に対して公平に…というアレです。

一生懸命頑張った生徒よりも

何もやった事が無い生徒にチャンスを与える

というのは建前で

アジア系より他人種系の生徒を生徒会活動に参加させたかった

という学校側の目論見が明らかになり

個人的にはこの学校の方針に大失望した年でした。

ハイスクール3年生ジュニアイヤー

この年から次男坊も同じ高校に通い始めました。

生徒会活動の夢を奪われた事で

学校教育というものに対して

少し嫌氣が差し始めていたジュニアイヤー

生徒会活動が出来ないのならば

フットボールに全力投球しようと氣持ちを切り替え

日々練習に励み試合にも出させて貰っていました。

フットボールのシーズン終了後には陸上競技にも参加

本音は生徒会活動もやりたかったと思うのですが

まあそれなりに楽しんでいたある日

部活前に学校で物理の宿題をしていた際 

隣に座っていた生徒に宿題を密かに丸写しされる

という事件が起きました。

そんな事は全く知らず自分が提出した課題がF評価であった事に対して

担任教師に理由を聞きに行ったところ

彼が知らない間に他生徒が宿題を丸写ししていた事を知る事に…

その生徒は勿論F評価を受けたのですが

教師はその課題に対する長男坊の評価Fを変えませんでした。

毎晩寝る時間を削って

スポーツと勉学を両立し

全教科Aをキープしてきた長男坊

なぜこの教師が全く非が無い長男坊にFを与えたのか

最終的にはこの課題評価Fの影響を受けて

物理の成績はBになってしまいました。

今思えばこの時点で

いわゆる学校教育というものに対して

然程重要性を感じなくなったのだと思います。

ハイスクール4年生

最終イヤーであるシニアイヤー 

前年ジュニアイヤーの時に

ダメ元で再び生徒会の面接を受けたものの落とされた

のですが

なんと生徒会活動に興味を示す生徒の数が激減した?とかで

戻ってきて欲しいと連絡を受けた長男坊

私なら

そんな事知らないわよ

とつっ返す事間違い無しなのですが(苦笑)

長男坊はフットボールとの両立を認めるなら

生徒会に戻っても良いと伝え

フットボールシーズンはフットボールをメインに活動

その後は陸上競技と両立させる事になったのですが

今回は陸上競技クラブ内でのDEI…

短距離が得意でメンバーの中でも好記録をだしているにも関わらず

みんなが平等に競技に参加できるように

という納得のいかない理由で

なかなか競技に参加させて貰えず

彼にとって不本意な成績で終わったシニアイヤーの陸上競技

母親としては

何事に対しても全力投球をする彼の人間性が認められる事なく

踏み躙られた

という悶々とした想いと

他州で生活をしていれば

長男坊はもっと良いハイスクールライフを

送る事が出来たのかもしれない

という想いに苛まれながら過ごした4年間だったのですが

今後は

彼のやりたい事を伸び伸びと自由にやれる環境と

彼のポテンシャルを引き出してくれる方達とのご縁に

多く恵まれますように

そんな事を願った卒業式でした。

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