もみの木の精霊達をお迎えしました

みなさん こんにちは

昨夜はかなり荒れ模様のお天氣だったサンフランシスコベイエリアですが

今朝は うって変わって 黄金色の光が辺り一面に光り輝く1日でした

レッドウッドツリー

レッドウッドツリーのエネルギーが燦々と降り注いできましたよ

さて感謝祭の前回の記事に引き続き

今日は クリスマスツリーレポートです。

 

毎年 感謝祭が終わったその週末に

クリスマスツリーを買っている我が家

いつも

今年は少し小さいサイズにしようねと話しながら出掛けるにも関わらず

何故か 年々大きなサイズになってきているような氣がするパパとママ(苦笑)

 

私達が購入するクリスマスツリー(もみの木)は

そのほとんどが カルフォルニア北部 オレゴン州 そしてワシントン州からやってくるのですが

どうやら オレゴン州のマリワナ合法に伴い

クリスマスツリーファーマーがマリワナ栽培の方に力を入れだしたそうで

今年は東海岸からやってきた木が多いとか…

 

遠く離れた東海岸からやってくる木のお値段は

運送費が掛かるだけあって割高と聞き

今年のクリスマスツリーのお値段は例年より高くなるかも…

 

となんて思いながら いつものお店に行った私達

一般的に ノーブルが1番お値段が高く

ダグラスファーは比較的お買い得値段なので探してみたのですが

残念ながら ダグラスファーは見当たらず ノーブルをゲットしました

クリスマスツリー

なんか いつものサイズより大きくないかい?

木を選んだ後

根元部分に水を入れるバケツをつけてもらって

車の上に乗せてもらいます。

クリスマスツリー

今の時期は こんな感じの車を町中あちこちで見かけます

さて 氣になるお値段ですが

例年とさほど変わらず$80でした。

 

子供達が幼かった頃は

木を買ってきた後 子供達はお昼寝タイムで

旦那さんが飾り付けを1人でやっていたのですが

去年あたりからは 息子達も一緒に飾るようになりました。

クリスマスツリー

デパートやホテルで見るクリスマスツリーは

あるテーマに沿った飾りや色が使われて

とってもスタイリッシュな飾り付けだけど

我が家の飾りはひとつひとつに

家族の思い出が詰まっています。

クリスマスツリー

長男坊が産まれた年のクリスマス

そんなこともあり

オーナメントひとつひとつを取り出す時間は

こんなことあったね あんなことあったねと

昔話に花が咲き とても楽しいひととき

クリスマスツリー

次男坊が産まれ家族4人になった年のクリスマスツリーオーナメント

我が家に遊びに来てくれた人も

クリスマスツリーを見ただけで

私たちが家族として歩んできた道を

再び辿ることができる そんなツリーです。

クリスマスツリー

子供達が学校で作ってきたオーナメントも大切にとってあります

私がアメリカで生活をし始めた90年代の頃から既に

クリスマスの為に木を切ることを反対する人々は沢山いました。

 

環境保護活動に忙しい生活を送っていた友人は

三段に重ねられたバスケットの中に

グリーンビーンズを沢山入れたツリーを作っていたなあ

 

私自身も 森の樹木が伐採されていくことには反対しているので

クリスマスツリー用にファームで育てられた木を買うことにしています。

私にとってリビングにもみの木を飾る行為は

もみの木の精霊を我が家にお迎えすることで

クリスマスまでの約1ヶ月は

精霊達と様々な対話をする大切な時間です。

クリスマスツリー

思い出話に花を咲かせながら楽しそうに飾り付けをしていた息子達

そんなクリスマスツリーですが

国によって 木のタイプも大きさも異なる中

やっぱり 木の大きさはアメリカがダントツ1番で

でっかいように思います。

クリスマスツリー

今年のクリスマスツリーはポーラーエクスプレスが花を添えてくれてます

個人的には たくさんの本物のロウソクを木全体に飾る

スイスのクリスマスツリーも大好きなので

いつか 子供達にも見せてあげたいな。

スイスのクリスマスツリー

スイスチョコレートのオーナメントもあって とっても素敵なスイスのクリスマスツリー
(画像はお借りしています)

もみの木が我が家のリビングにやって来てからというもの

家中に木のエネルギーが流れていて

私もエルフになった氣分(笑)

 

そうそう

今年追加したクリスマスツリーのオーナメントは

息子達の愛読書でもあり夏に映画が公開されたこのキャラクター

日本で人氣あるかな?

キャプテンアンダーパンツ

キャプテンアンダーパンツ!

とまあこんな感じで 今年も無事

もみの木の精霊達をお迎えすることができて

ホッとしている私です

 

Fairy Blessings,

Mika