皆さん おはようございます！

無事昨日 二泊三日のシャスタ旅行から戻ってきました。

以前から名前はよく聞いていたものの

今回 初めて行って来たシャスタ旅行記

今日から 数日間に分けてシェアさせてくださいね。

 

さて 最近では日本の方にも

パワースポットとして大人気のシャスタ

日本から訪れる場合は サンフランシスコ国際空港から

小さな飛行機に乗り換えてRedding空港に飛び

そこから約1時間のドライブという行き方になりますが

 

私達ファミリーのように

サンフランシスコベイエリアに住んでいる場合は

車で５〜６時間ほどかけてドライブで行くのが

一般的なシャスタへの行き方です。

 

私がシャスタに行きたい！

というか

シャスタに行くよ！

と家族に宣言してからというもの

ドライバーの旦那さんはかなり心配だったようです。

 

何故なら彼は

これほどの長距離ドライブを試みたことは今までになく

そのうえ 我が家の長男坊は車酔いし易いタイプ

1時間程のドライブでも気分が悪くなる彼が

果たして シャスタまでのドライブにたえられるかしら？

 

さて 出発日の木曜日早朝は

とにかくなるべく早い時間にシャスタに到着出来るよう

家族みんな頑張って早起きして

朝の８時に出発！

 

濃い霧に包まれていたサンフランシスコベイエリアでしたが

有難いことに 通勤ラッシュに巻き込まれること無く

どんどん 進む 進む！

そして 長男坊も全く車酔いの気配も無し！

 

３時間程走った後

子供達が楽しみにしていたマクドナルドでブレイクタイム

ハッピーミールのおもちゃが 彼等の大好きなスポンジボブだったので

大喜びの子供達

 

大きなエネルギーに見守られているような氣分の中

再びドライブをはじめて３０分程後に

前方にうす〜いピンク色に染まったミステリアスな山を発見

 

あれ？ もしかしてあれがマウントシャスタ？

 

と思ったものの

まだあと３時間くらいドライブをしないといけない距離

こんなに早くには見えないかしら？

 

アメリカの大学の専攻がジオグラフィーだった私に

この辺り一帯が カルフォルニア米の生産で有名なことを

レクチャーされる旦那さんと子供達(笑)。

広大な土地で作られるカルフォルニア米の肥料は

小型セスナで撒かれるんですよ。

そして 暫くすると

今度は道の両脇にひろがるチェリーの木々

どこまでも広がる淡いピンク色の絨毯に感動し車の窓を開け

私の大好きなロクシタンのチェリーブラッサムの香りよりも

ずっとずっと素晴らしい香りの中を３０分程ドライブ

チェリーの花の香りとほのかなピンク色にロマンチックな氣分になりながら

右手に見えはじめたマウントラッセンにご挨拶

マウントシャスタと同じ火山帯で

カルフォルニアの地質学の授業では必ず登場する山です。

そしてこの頃には

ブレイク後に私が見て氣になっていた薄ピンク色の山が

マウントシャスタであることを確信

だってね

ミネラルウォーターのクリスタルガイザーの絵にそっくりなんだもん(笑)。

だんだん大きく見えてきたマウントシャスタに

あともう少しの地点まで来ているんだね

と思ったけれど 実際にはまだまだ２時間ほど離れた距離でした。

 

深刻な水不足状態であるカルフォルニア州

シャスタレイクもかなり干上がっていました。

これでも 数週間前には

かなりの量の雨が降ったそうです。

途中で何度か他の山に隠れて見えなくなったマウントシャスタを目印に

結局 自宅から6時間ほどのドライブとなったのですが

途中で渋滞に巻き込まれたり道に迷うことも無く

長男坊も含め途中で氣分を悪くした人はゼロ。

家族揃って楽しくカルフォルニアの大自然を満喫できた６時間に心から感謝です。

数日前からずっと送り続けていたレイキエネルギーのお陰ですね。

 

多くの日本客は

マックラウドという街に滞在するそうですが

今回 私達は

シャスタのダウンタウンに歩いていける便利な距離のホテルにチェックイン

あ〜 やっと着いた〜

とやや疲れ気味の旦那さんでしたが

今回は二泊三日と短い旅程

 

まだお昼の２時半だもの。

ダウンタウンにレッツゴー！

次回は

マウントシャスタダウンタウンのお買い物編です。

お楽しみに。

 

Love always,

Mika