息子達のメンタルケア

皆さん おはようございます

昨日の夕方は 息子達の学校行事があったこともあり

いつも以上にゆっくり過ごしたい氣分の今朝です。

 

今学年も残すところあと1ヶ月

毎年この時期には

子供達が学習してきた総まとめ発表会

オープンハウスという行事が行われます。

 

今年3年生の次男坊は

アルバートアインシュタインについてのプレゼンテーションでした。

アインシュタイン

アインシュタインに見えるかな?

今時の小学生は かなり早い時期から

自分のトピックについてのリサーチ結果を

パワーポイントやグーグルスライドといったテクノロジーを使いこなしながら

大勢の前でしっかりと発表できるのですね 凄いなあ〜〜

ウェルカムボード

生徒達が作ったウェルカムボード

ちなみに次男坊がアインシュタインを選んだ理由は

様々なチャレンジを乗り越え偉大な発見をして社会に貢献したから

ただ 彼の発見が原子力爆弾として使われてしまった点は

とても残念に思うと話してくれました。

 

一方 小学校最終学年5年生の長男坊は

様々な臓器について学んでいるらしく

学校のオープンハウス

リサイクルアイテムを使って作った

人体模型を見せてくれました。

人体模型

私がこういうことを学んだ学年っていつだったかなあ〜〜(笑)

 

今年の10月で12歳になる長男坊は

彼なりに様々な心の葛藤がある日もあるようで

母親として そういうエネルギーを敏感に感じ取りながらも

必要以上に神経質にならないよう彼のことを側で見守る

そんな時間が少しずつ増えてきていているなか

小学校最後の今回のオープンハウスは私にとって

彼のオムツを取り替えていた頃を懐かしく思い出させてくれた時間でした。

 

まさに

昨日のブログ記事でシェアさせて貰った

寄り添っていく時間ですね。

 

繊細な心を持つ長男坊は3年生の時に

クラスメイトから少し意地悪なことを言われたことがきっかけで

人間の心理というものを考えるようになったようです。

森の中でランチタイム

次男坊に対して

時々冷たくあたるようになったのもこの頃です。

 

心が繊細過ぎて

嫌なことを全部 心の中に溜め込んでしまい

精神的に辛い状態に陥りやすい人生を送ることになるかも

 

と心配していた私にとって

彼なりにエネルギー発散を試みていることを受け止めると同時に

そういうエネルギー発散法より もっと良い方法があることを

折に触れて話すようにしています。

大好きな木の木陰でランチタイム

それは

大自然の中で過ごす時間を大切にすること

 

心が引き裂かれるような思いをした時

大きな困難にぶつかった時

何をどうすれば良いのかわからなくなった時

 

そんな時には

まず 自然界の中で過ごしてみてごらん

 

そうすれば あなたの心が穏やかになるし

きっと進むべき道が見えてくるよ

パシフィックグローブ

高齢出産で息子達を産んだ私にとって

彼等が大人としてしっかりと自立していく必要があるタイミングで

母親として メンタルサポートできる状態であるかは?

 

だから かなり早い時期から

息子達のことを幼い子供としてではなく1人の人間として

その時々で伝えたいことをしっかりと伝えていくようにしています。

 

そうすることで 私自身

なんとなく 氣持ちが落ち着くのですよ。

学校の音楽の発表会

あまりにも理不尽なことが次から次へと起こる今の世の中

精神的に病んでいく人の数がどんどん増えていっているように思います。

そんな時だからこそ

自然界に流れるエネルギーをもっと上手に取り込んでいこうよ

 

人間達が抱いているあらゆる煩悩をスッキリ吸い取るだけでなく

希望のエネルギーに変換してくれる自然界のエネルギー

マドローネの森

皆さんも是非メンタルケアの際には

大自然の中でゆっくりと過ごす時間を持ってみてくださいね。

 

Elven Blessings,

Mika