日本の8月のエネルギー

皆さん おはようございます

今朝はどんよりと曇り空が広がり

少し肌寒いサンフランシスコベイエリア

 

庭先では 昆虫達が忙しく動き回り

そして 植物達は

どんどん成長中だけど

たまには身体をゆっくりと休めてあげよう

昨日あたりから

いつも以上にゆっくりとしたエネルギーを感じ取っているせいか

ただでさえのんびり屋の私が 超のんびりムード(笑)。

 

子育て期間中は ついついあれこれと忙しく過ごしがちなので

夏休み中くらいは こんな感じで過ごす方が良いのかもしれません。

 

さて 8月に入り 日本は本格的な暑さの日々でしょうか?

宇宙的には ライオンゲートが開き始め8日のピークを境に

その扉が閉まる8月ですが

 

日本に住んでいた頃

原爆が落とされた日に引き続き終戦記念日

そして たくさんの魂が地上に戻ってくるお盆がやって来る8月は

少し苦手な月でした。

あの頃は 氣がついていなかったけれど

周囲に流れるエネルギーに敏感なタイプなのです。

 

海外で生活をするようになってから

日本の8月のエネルギーが独特なものであることを体感することになったのですが

 

今 私が住んでいるアメリカで

日本の8月のエネルギーに近いエネルギーが漂うのは

9月 セプテンバーイレブンの辺り

 

歳月が経っても

その地で起きた悲劇を実際に体験した人々の悲しみは

完全に消えることはなく その土地のエネルギーの一部として

残っていくのでしょうね。

 

ヨーロッパで生活をしていた頃

ドイツのハンブルグに住んでいたことがあります。

一般的な観光地にはあまり興味が無かった私が訪れた地は

ナチスやヒットラーの頃のエネルギーがまだなんとなく残っている地が多く

そんな地を訪れるたびに

 

あの悲劇から

まだ100年も経っていないことを

深く感じたものです。

 

アンネフランクの家にも訪れたことがあるのですが

家の中にいる時には 今にも誰かに捕まえられそうな

物凄く強い恐怖感を感じ

一刻も早く 建物の中から飛び出したかったことをよく覚えています。

 

私が生まれたのは終戦後で

いわゆる戦争を知らない世代です。

 

戦争のことをよく知らない世代の人々は

戦争がいかに悲惨で愚かな行為であるかということを

しっかりと理解できず 再び同じ過ちをおかしてしまうのではないか?

 

そんな風に戦争経験者が

心配そうに語ってくれたことがありますが

 

世の中を流れるエネルギー(波動)に敏感な人々が増えてきた今

たとえ実際に悲劇を体験しなかったとしても

悲劇が起きた地域を訪れた際に

なんとも耐え難い哀しいエネルギーを受け取ることで

同じ過ちは2度とおかしてはならない

と強く決意する人々が増えてくるよね。

日本の8月のエネルギー

そんなことをクリスタルに話しかけながら過ごした朝でした。

 

Fairy Blessings,

Mika