ケルトの精霊界に想いを馳せる夜

皆さん こんにちは

今日 カルフォルニアはハロウィンなのですが

我が家はなんか ふつ〜〜の日でした(笑)。

ハロウィン

仮装にはそれほど興味が無くてもキャンディーだけは貰いに行きたい息子達(笑)

ケルトとのご縁が深い私にとって10月31日は

夏の終わりと冬の始まりにあたる サウィンの前夜祭

ドルイドと呼ばれるケルトの司祭が魔除けの仮面をつけて焚き火の回りを踊り、

作物や動物にその火を捧げる日であり

今夜は あの世とこの世の境目が無くなる夜です。

サウィン

古代ケルト人にとっての「あの世」は、

私達が今住んでいるこの世に

ぴったりと折り重なるようにして存在している

大自然を司る精霊の世界で

魂の故郷 そして帰る場所です。

森の風景

精霊界からの恵みである大自然の実り

大自然の実り

そして

精霊の世界の闇の部分である人間界に起きる災いや不運

 

ともすると見たくないと思ってしまう闇の部分をも

「大いなる循環」の一部として受け容れるだけでなく

敬意を払うことを忘れなかった古代ケルト人達の魂が

私の中にも宿っていることを強く感じる今日この頃

ケルト

地球上を流れているエネルギーがどんどんシフトしていくに従って

精神面だけで無く肉体面にも

様々な症状として現れ始めてきている方が増えてきています。

 

例えそれが 受け容れ難いことだとしても

その物事(現実)を見ないようにする

または あたかもそれが存在しないかのように無視をするのではなく

 

ひとつひとつ ゆっくりと

時間を掛けて向き合っていくことの大切さを伝えていきたいな。

茶香炉

そんなことを想いながら

茶香炉に火を灯した夜でした。

 

Elven Blessings,

Mika

 

P.S. 魔法使いのクリスタル我が家で待機中です。

森の魔法使い